産後骨盤が開く為のの特有なメカニズム
2018年05月17日
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
私は大阪市で産前産後専門院
ほんじょうレディース整体を運営しています
院長『骨盤MEIJIN』こと田中明人と申します。
私の院は産後の方が約8割、妊婦妊活で2割の割合でお越し頂く院です。
基本女性のみのレディース整体院としており、
さらに整体院と託児施設を融合した新しい院作りをしております。
施術者は全員国家資格者であり、託児スタッフは全員国家資格者の保育士で
構成しているのがウリです^^
【産後の特有メカニズム①】
リラキシンというホルモン
妊娠初期からリラキシンというホルモンが分泌され、
安定期から後期にかけて分泌量も増してくる影響で骨盤がどんどん開いてきます。
初期からこのホルモンが出るために骨盤が不安定になり、腰痛にもなりやすい。
リラキシンは恥骨結合部分に多く分泌され、恥骨間が緩まり、
胎児が出てくるときに役立ちます。
仙腸関節なども緩めたり、骨盤を支えている靭帯などの組織も緩める。
このために妊娠中の恥骨痛、腰痛などが起こる原因となっています。
産後数日~数カ月は分泌されるとされるが量は少ない。
基本産後数日と考えた方がよい。
生理が始まった場合にも生理1日目などにもリラキシンが分泌されるが
これも少量なので骨盤を開かすほどではない。
倦怠感や異常に眠たい、食欲など増してくる。がある。