産後腰痛と産後骨盤矯正なら大阪市のほんじょうレディース整体へ

2023年03月22日

産後腰痛と産後骨盤矯正ならお任せください

産後腰痛ケア

大阪市で産後腰痛と産後骨盤矯正をしております

ほんじょうレディース整体です。

 

子連れでたくさんの産後の方が

たくさんお越しいただく整体院となります。

保育士が託児

 

その中でわかったことがあります。

 

それはほとんどの産後のママさんが

訴えるのが産後腰痛なんです。

 

産後骨盤矯正をしてもらいたくて

お越しいただくことが多いのですが、

ほとんどが腰痛なので、

出産後の骨盤と腰痛は関連があります。

 

※その関係性の参照元は下記に記載しております

産後は出産と育児が待っている

腰痛ベルト

産後からは

時に育児による過度の筋緊張、

睡眠不足による筋肉の疲労蓄積、

ホルモンバランスによる自律神経の乱れなどが

複合的に産後の腰痛を引き起こします。

 

産後の育児中に腰痛になってしまうと

誰も助けてくれないし、

ワンオペのところも多いです。

 

動けなくなってしまえば

育児、家事もできません。

 

産後からのこの腰痛を取り去ることが

必要になってきます。

 

少しでも産後の腰痛を回復できるよう

整体として作り上げたのが

産後骨盤矯正です。

 

一人でも多くの産後腰痛で

悩んでいる方のために

少しでも早めの回復を促します。

 

産後の腰痛のメカニズムを

理解した上で行う施術が産後骨盤矯正と

なります。

 

産後骨盤矯正では体型の戻しや

太もものでっぱり、お腹のぽっこり

などのお悩みが多いですが、

出産による骨盤へのダメージ、

育児によるストレスなどで

身体への負担が強くなり、

腰痛になってしまうことが多いです。

 

一人でも多くの産後腰痛で

悩んでいるママさんを

産後骨盤矯正として

サポートできればと思います。

 

では、どのようにして産後腰痛が出るのか

妊婦の腰痛

妊娠中からお腹が重たくなることで

どんどん反り腰になります。

 

背骨に負担がかかり、

仙腸関節部分もホルモンの影響で

開いてきますから動きが制限されたり、

靭帯が擦れて炎症したりすることで

痛みが発生します。

 

妊娠中からのホルモンの影響で

その骨盤の関節と言われる

仙腸関節部分が緩むことは知られています。

 

出産後の腰痛の原因の一つに考えられるもの

https://cir.nii.ac.jp/crid/1390001288158250752

引用元:妊娠期における運動開始時期と分娩後仙腸関節痛の関連性について/公益社団法人 日本理学療法士協会

一部抜粋しますと

《妊娠期には50%以上の妊婦において腰骨盤周囲痛を発症し、産後においても45%の産婦が継続して痛みを訴えている。産後腰痛の多くが仙腸関節部の緩みやズレを原因とする仙腸関節痛であると報告されており、産後の仙腸関節痛の予防は妊婦にとってQOL(Quality of life)やAD(Activities of daily living)を損なわない為にも重要である。》としています。

 

それが産後腰痛の痛みの原因の一つでも

あります。

 

さらには姿勢に関わる筋肉としても

お尻の筋肉の大臀筋、中臀筋、

小臀筋、梨状筋など

太ももの縫工筋や薄筋などの筋肉も影響します。

 

ハムストリングスなどの筋肉も硬くなります。

 

背中の脊柱起立筋や仙骨にある多裂筋なども

腰痛の原因になります。

 

育児、家事での疲れで

ぎっくり腰に近いような胸痛が

起きやすくなります。

 

腰椎の動きを理解してみましょう

骨盤

L1後屈、L2側屈、L3回旋、

L4股関節、L5前屈

 

特に3番、4番で変性が起こしやすく、

このことから股関節、腰方形筋が硬くなります。

 

股関節は薄筋という閉鎖孔を通る筋肉、

中臀筋(大転子)、梨状筋(大転子)という

歩行に欠かせない筋肉です。

 

縫工筋という姿勢を維持する筋肉があり、

縫工筋が萎縮すると猫背になる。

 

これにより内臓圧迫が起き、老化につながる。と

されています。

 

内臓が弱まると、大腰筋という筋肉がこれを戻そうと作用し、

ぎっくり腰などの症状を起こす。

 

よく長時間労働者に多く腰痛が

起きやすいのですが

 

育児を仕事に例えると

長時間労働同等だと考えています。

 

産後の抱っこをする、抱っこ紐、

おんぶ、床のものを取ろうとする動作、

 

起き上がり動作、顔を洗う動作、

つまづいた時にグキッとなる。

 

赤ちゃんを抱きかかえた瞬間にぎくっとなる、

などが考えられます。

 

産後腰痛でも2種類ある!?

産後腰痛

急に産後腰痛になった場合と

慢性的な腰痛の2種類です。

 

急な産後腰痛の場合はぎっくり腰です。

 

急にぎくっ!とか、いたっ!って

痛みが出る感じです。

 

症状としては患部が赤くなる、

熱を持つ、さらには激痛を伴うので炎症が

必ずあります。

https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/35509/1/9-3_p3-14.pdf

<引用元:産褥期の腰痛に関する研究/北海道大学医学部保健学科 >

一部抜粋すると

『現在、産祷期の腰痛への対処には、整形外科の受診、安静、運動療法、温熱療法のほか日常生活指導がある。具体的には安静療法においては、腹帯やコルセット、骨盤ベルトの使用がある。 運動療法では腹筋強化や腰痛体操が挙げられる。温熱療法では、入浴やホットパックの使用がすすめられている。日常生活指導では 、正しい姿勢の保持や物の持ち上げ方などが説明されている。さらに近年は整体技術も取り入れられるようになってきている。

と記載もあります。

 

整体という技術も認められております

骨盤矯正

産後腰痛というものは

複合的に見ていかないとなかなか良い結果に

なりません。

 

それだけ育児家事って毎日のことです。

 

毎日痛めていると言っても過言ではないです。

 

だからこそ、正しい産後腰痛ケアとして

産後骨盤矯正は必須だと感じております。

 

一番初めに腰痛を感じた時は

まず、歩けないぐらいの腰痛であれば

必ず炎症反応がありますので

整形外科の受診か安静をおすすめします。

 

安静というのはじっとして

冷やすということです。

 

痛いところをまずアイスノンなどで

冷やしましょう。

 

それから湿布やコルセット、

骨盤ベルトの流れになっていきます。

 

そして、腰痛を素早くケアするには

接骨院、整体院で

腰痛ケア、もしくは

産後骨盤矯正おすすめします。

 

痛みがだんだん取れてから

温熱療法としてお風呂の入り方や

ホットパックなどで温めて

筋肉の緊張をほぐしていくことが大事です。

 

最後に腰痛の再発防止のために

運動療法が最も重要です。

 

腹筋体操や腹筋の強化となります。

 

この腰痛のケアに対する順番を間違えてしまうと

腰痛が逆に悪化することもありますので

初めは必ず痛いところは冷やしましょう。

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/athletic_injury.html

引用元:日本整形外科学会/応急処置(RICE 処置)

 

 

さらに産後腰痛と睡眠も関連しております。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/48/5/48_12005/_pdf/-char/ja

<引用元:産後女性を対象とした睡眠障害と腰痛の研究結果>

一部抜粋しますと

『産後女性を対象とした本研究においても,睡眠障害は慢性LBPP を持続させ,一般成人を対象とした研究と同様の結果が得られた。本研究結果より、産後の睡眠障害は慢性LBPPの持続へ影響を与える因子のひとつであることが示唆された。本邦における産後の睡眠へのケアは,助産師による入院中の産後早期の女性に対する指導や介入に限られており 、退院後のケアは不足している。さらに,理学療法介入はほとんどなされていないのが現状である。産後女性において,日中の子どもの世話による身体活動や家事による身体活動が睡眠時間と関連するため、日中の育児や家事による身体活動を向上させるような理学療法士による指導は,睡眠障害の改善に有効となる可能性がある。』

と研究では出ております。

 

やはり理学療法士と

同じ国家資格の柔道整復師ができる

身体へのケアも必要と考えております。

 

産後腰痛って色々な観点から推測し、

それに伴った適切なケアが求められます。

 

さらに、産後からの月経再開で

ホルモンバランスと腰痛の関係性もあります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2016/0/2016_1402/_pdf/-char/ja

引用元: 産後の月経再開が腰痛骨盤痛に与える影響

一部抜粋すると

本研究により,産後月経が再開してからの期間が短い,もしくは再開していない女性は月経が再開してからの期間が長 い女性と比較して,LBPP の有病率が高いという結果が得られ,産後の無月経期間の長さは,産後の LBPP のリスクファクター となる可能性が示唆された。

とあります。

まとめ

育児家事からの疲れからくるものだけでなく

育児ストレスによる睡眠不足によって

腰痛になること、

産後から生理が始まることで腰痛になることも

ありますし、女性ホルモンバランスが

乱れたことで腰痛になることもわかりました。

 

全てを踏まえて産後腰痛という概念の

整体や産後骨盤矯正の知識になれればと思い、

ここにまとめさせていただきました。

 

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